仙台市立高等学校の教職員は仙台市職員であり、宮城県との人事異動が令和4年度から無くなりました。そこで、組合としては宮城県高等学校教職員組合の一支部であることには変わらないのですが、組合費については仙台市立高等学校教職員組合で独自に管理することにしました。自分たちのお金は自分たちで使おうということにしたのです。
その真意は、組合拡大にあります。組合の人数はそのまま交渉力となります。一人でも多くの意見を集約して、よりよい職場を目指すために、よりよい教育を目指すために交渉する。
自分たちの意見を直接訴えるチャンネルを活かし、使っていく。そして教育現場を改善していく。そんな当たり前のことを、やっていきたい。そのためには現在の組合費は高すぎると感じたのです。
負担感の少ない金額にして、多くの人に入ってもらう。私はそういうことを考えています。そして、それは間もなく実現します。
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